
大みそかの第58回NHK紅白歌合戦の司会が紅組・中居正広、白組・笑福亭鶴瓶に決まり、東京・渋谷の同局で12日、発表された。両軍司会を男性が務めるのは51年ぶり。中居は昨年に続く登板で通算4回目。鶴瓶は初紅白。03年のフジ「27時間テレビ」で、中居司会のコーナー中、局部を露出するなど数々の失態を演じてきた鶴瓶は「もうあんなことはしません」と“品行方正”を誓った。
まずステージに呼び込まれたのは真っ赤な衣装の中居。マイクを握ると、相手方の司会について「背が高い、凄く肌のきれいな方。いろいろ予想されている通りの人です」。報道陣の多くが一部で報道された長澤まさみの姿を思い描いたが、登場したのは鶴瓶。会場がどよめくと「もの凄い出てきにくいわ!(会場が)ごっつひいてるやん」と中居に毒づき、報道陣には「長澤さんは出てきませんよ。あきらめなはれ」と呼び掛けた。
続いて中居の紅組司会が発表されると、さらに大きな驚きの声が上がった。両軍男性司会という形は1955、56年の紅組・宮田輝氏、白組・高橋圭三氏以来51年ぶり。同局アナウンサー以外では初めてとなる。
鶴瓶はオファーを受けた経緯について「台本覚えるのは嫌やし感情で物言うけど、ええの?と聞いたら、それでええ言うから。四国にいる86歳の義母が喜ぶしぃ…」と説明。依頼を受けた翌日の9日に、SMAP5人が白組司会を務めるとの報道が出たことを明かし「オファーはうそかと思った」と話して笑いを誘った。
昨年はDJ OZMAのバックダンサーが全裸スーツで登場して物議を醸した。鶴瓶は「(昨年の現場に)オレがおったら止めてた。なんちゅうことさらすねん」と怒って見せた。
しかし、鶴瓶自身、03年6月のフジ「27時間テレビ」で泥酔しパンツ1丁で熟睡、スタジオの中居から呼び掛けられパンツを下げたまま目を覚まし局部を露出してしまった。これ以外にも生放送で数多くの失態を演じており、取材陣から「鶴瓶さんも“前科”がありますよね」と問われると、慌てて席を立ち「今回はお酒出ないですよね」とスタッフに確認。「もうあんなことはしません。紅白を楽しみにしている人を傷つけるようなことはしない」と約束。“露出事件”では当事者になってしまった中居も「気をつけてくださいよ!」と念を押していた。














