2011年09月09日

なでしこジャパン、紅白“当確”1号

ロンドン五輪出場が8日に決まった女子サッカー、なでしこジャパンが大みそかに放送される「第62回NHK紅白歌合戦」出場の可能性が高いことが分かった。この日、同局の松本正之会長(67)が定例会見し、出場の有力「候補」(制作サイド)と明言。女子W杯初優勝で日本を元気にした今年の“主役”であり、ラブコールを送るのは必至。スケジュールさえクリアになれば、審査員かゲストでの登場が実現しそうだ。

なでしこジャパン FIFA女子ワールドカップドイツ2011総集編 動画
 沢が、川澄が、丸山が、大みそかに東京・渋谷のNHKホールから日本へ元気と勇気を発信する。7月18日、女子W杯ドイツ大会で初優勝し、日本を歓喜の渦に巻き込んだなでしこジャパンが、紅白歌合戦に出場する可能性が高くなった。

 NHKエンタテイメント部の古谷太郎部長は「今年、めざましい活躍をされた方。私の中では当然、考えていい方々です」と話し、なでしこジャパン出演に積極的な考えを明かす。さらに「女子の天皇杯があるのでね」と、12年1月1日に決勝が行われる全日本女子選手権の日程を下調べするなど本気だ。決勝進出2チームの所属選手は出演不可能だが、それ以外の選手は日程的に問題ない。

 松本会長もまんざらではない。なでしこジャパン出演の可能性を問われ、「どういう形の演出なのか分からないし、審査員かもしれない。これから、皆さんが期待する、いい方に出てもらえれば」と含みを持たせた。NHK総合で中継されたロンドン五輪アジア最終予選・韓国戦の平均視聴率は前半24・6%、後半29・0%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、視聴者の声は明らかだ。

 今年は歴史的な紅白歌合戦になる。昨年より15分早く、午後7時15分に始まり、午後11時45分に終了。09年の第60回と並び、歴代最長放送時間になる。東日本大震災で傷つき、復興を目指している最中。松本会長は「歌手の皆さんに『歌の力』を届けてもらい、2012年に向け、明るい明日への力に」と狙いを明かす。なでしこジャパンは来年へ希望をつなぐ橋渡し役として期待されている。
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