2011年08月13日

松田聖子、「平清盛」で初の大河ドラマ

松田聖子さんが、来年放送のNHK大河ドラマ「平清盛」に出演することが12日、分かった。白河法皇(伊東四朗)に最も愛された妃・祗園女御(ぎおんにょうご)を演じる。第1、2回に登場予定で、その後、歌の名手・乙前(おとまえ)と名前を変えて再出演。主演の松山ケンイチ演じる清盛らに影響を及ぼす重要な役割を担い、歌も披露する。1980年のデビュー以来、初めての大河出演。音楽界の女王の起用は今作最大級のサプライズだ。

松田聖子さん動画
 デビューから31年にわたって第一線で活躍してきた聖子が、大河ドラマ初出演を果たす。

 祗園女御は、もとは白拍子(しらびょうし)という歌舞の使い手。美ぼうから白河法皇に寵愛され、そのそばで国を見て、変化を感じ取る。平忠盛(中井貴一)に注目し、妹弟子にあたる舞子(吹石一恵)と白河法皇の間に生まれた清盛を忠盛に託す―という役柄だ。

 祗園女御は第1、2話に登場した後、いったん姿を消すが、後白河上皇(松田翔太)の今様(いまよう、流行歌)の師匠・乙前として聖子は再登場。わがままな上皇の親代わりとして支え、清盛とも再会を果たし、太政大臣になった清盛に大きな影響を与える。

 祗園女御と乙前は史実では別人だが、大河オリジナルの同一人物という設定。通算51作目の大河で、祗園女御が登場するのは故・新珠三千代さんが演じた72年「新・平家物語」以来、2度目のことになる。

 劇中ではテーマ曲とも呼べる今様を歌い、舞を披露する場面がある。そのため、キャスティングは「魅力ある歌声が絶対条件だった」と磯智明チーフプロデューサー(CP)。“ダメもと”で聖子に熱烈オファーを出すと、トントン拍子に出演が決まった。

 聖子は「台本を読ませていただき、祗園女御という役に、そして物語にすっかり魅せられてしまいました。初めて大河ドラマに出演させていただきますが、全力で祗園女御という素晴らしい役を演じさせていただきたいと思います」と意気込んでいる。

 念願かなった磯CPは「聖子さんの清らかで日本人のハートに響く歌声は、時空を超えて、平安時代末期の夢中で生きた人々を優しく、華やかに包み込んでくれる。華麗な平安装束姿を身につけた新たな聖子さんを紹介したい」と話している。
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