2011年07月09日

ハリポタ 涙の卒業式!10年続いた魔法学校に幕

ハリー・ポッターのシリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(15日公開、デイビッド・イェーツ監督)のワールドプレミアが、英ロンドンの名所トラファルガー広場で行われた。約1万4000人のファンが見守る中、ハリー役ダニエル・ラドクリフらメーンキャストが最後の勢ぞろい。ロン役ルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは感極まるなど涙の“卒業式”となった。

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 魔法学校にふさわしいマジカルで涙の卒業式だった。午前中の豪雨を魔法で吹き飛ばしたかのように、レッドカーペットの時間には空が晴れ上がった。クライマックスは午後6時半すぎ、メーンキャストの3人と原作者のJ・K・ローリングさん(45)のあいさつだ。

 3人が数千人のオーディションで選ばれたのは2000年8月。ラドクリフ、ルパートは11歳、エマは10歳。10年以上、親しんだ役とも仲間とも、本当の最後の別れとなる。

 終始笑顔のラドクリフは「これは映画だけど、10年間費やした人生のようなもの。これで終わってしまうけど、この先も永遠に残るだろう」と話すと、ファンのボルテージは最高潮に達した。

 ラドクリフは米ニューヨークで初の主演ブロードウェーミュージカル「努力しないで出世する方法」に連日、出演中。6日にロンドン市内で行われた記者会見も欠席で、このプレミアのためだけに帰ってきた。滞在はたった36時間という。

 エマは「ダン(ラドクリフの愛称)は完璧なハリーだった。ルパートは私をいつも笑わせてくれたの」と言って涙。さらに「ルパート、寂しいわ。この映画に参加できたことを誇りに思う」と涙を拭った。

 ルパートも「この1週間、感情が高ぶっていた。終わることが分かっていても抑えることができなかった。人生の半分を費やした作品。みんなありがとう」と涙声でエマと熱い抱擁を交わした。ローリングさんは続編の執筆を否定しているが「いつかまた書くことがあるかもしれない」と含みも残した。

 この日のレッドカーペットは1805年の戦勝を記念したロンドンの名所「トラファルガー広場」から試写会場のレスター広場にある2つの劇場まで約800メートル。公式記録としては世界最長で、この日測定されており、後日、正確な距離がギネスに記録される見込み。スタッフ、キャストにとってはこのプレミアが大きな区切りとなるが、ハリポタの伝説と魔法はまだまだ続いていく。
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