2011年04月27日

THE MANZAI 復活

横山やすし・西川きよし、島田紳助・松本竜介らを輩出し、80年代の漫才ブームを巻き起こしたネタ番組「THE MANZAI」が漫才師日本一決定戦として復活することが26日、分かった。参加資格は全漫才師が対象で芸歴は無制限。昨年終了した若手による頂上決戦「M―1グランプリ」をスケールアップした闘いとなる。決勝は12月にフジテレビで生放送される。

ツービート - THE MANZAI
 一番面白い漫才師は誰なのか?フジテレビで年末に復活する「THE MANZAI 2011(仮題)」は、そんな夢に答えを出す大会となる。年齢や芸歴の制限はなく、劇場での出演経験など“プロの漫才師”であることが参加資格。若手からベテランまでエントリーすることができる。

 結成10年以内の若手コンビに参加資格があった「M―1グランプリ」が昨年末に終了。今年1月にフジテレビ側と大会運営のノウハウを持つ吉本興業が話し合いを持ち、開催の運びとなった。フジ側の「ネタブームが一段落する中、芸人さんにとって一番大切なネタという部分をいかにして盛り上げていくか。ぜひコンテスト形式の大会をやりたい」という思いに吉本が賛同した形だ。

 5月9日から受け付けを開始。5月中旬から観客を入れた予選会をスタートし、まずは50組の認定漫才師を選抜する。その50組が7月から11月にかけ、東名阪を中心に全国5会場でサーキットを展開。各コンビは、別会場で、延べ2回ネタを披露するのがルールとなる。12月の決勝大会への進出コンビ数は未定だが、ネタ時間は4分を予定している。

 大会事務局では、審査員や審査方法について現在調整中。グランプリにあたる「THE MANZAI」の称号以外に新人賞の設立、賞金についても検討している。M―1と同じく審査委員長を務める島田紳助は「審査を真剣にしたい。サーキットの会場はネタのやりやすさを確保してほしい」と要望。各コンビが力を出し切れる環境づくりを目指す。

 1980年から2年間放送されたネタ番組「THE MANZAI」からは紳助・竜介、ザ・ぼんちらがブレークし、“漫才”のブランドを全国区に押し上げた。今度の日本一決定戦ではベテラン勢とともにM―1王者らの“勇気ある参戦”にも期待。新たなマンザイ・ブームを巻き起こす。

 ≪漫才ブーム火付け役≫「THE MANZAI」は特番として1980年4月から2年間放送され東西の若手コンビが出演した。ナレーションに小林克也を起用。過去の演芸番組と違い電飾セットにするなど斬新な演出で漫才ブームの火付け役となった。紳助・竜介はリーゼント姿のツッパリ漫才で一世を風靡(ふうび)。ツービート、B&Bもメジャーに押し上げた。
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