2011年03月01日

ナルニア国物語 第3章が初登場1位

興行通信社による2月26、27日の全国映画動員ランキングは、25日より全国907スクリーン(内594スクリーンが3D上映)で公開された『ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島』が初登場1位となった。土日2日間成績は動員31万2850人、興行収入4億5655万2003円。また、28日(現地時間27日)に発表された『第83回アカデミー賞』で作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞の4冠を手にした『英国王のスピーチ』(26日公開)は6位に初登場。次週以降のアカデミー賞効果も期待される。

『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』 予告編
 1位の『ナルニア〜』は、イギリスの作家、C.S.ルイスによるファンタジー小説の映画化シリーズ第3弾。三たびナルニアの世界へと旅立ったペベンシー家の兄エドマンドと妹ルーシーの新たな冒険を描く。ひねくれ者のいとこ・ユースチスも一緒に、いまや王となったカスピアンらと再会し、ナルニアの東の果てを目指す航海に出る。

 シリーズ1、2作目を手がけたディズニーの撤退により、一時は製作中止になるのではないかと言われたが、新たに20世紀フォックスが製作、配給を担当することになり、シリーズ初の3D版も登場。主要キャストは続投されたが、監督は前2作のアンドリュー・アダムソン監督から『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』のマイケル・アプテッド監督へ引き継がれた。こうした紆余曲折はあったものの、世界75の国と地域で1位を獲得し、日本でも25日からの3日間で約37万2000人を動員、約5億4000万円の興収を上げ、春休み興行に向けて幸先の良いスタートを切った。

 2位はワンランクダウンの『GANTZ』(5週目)、前週に引き続き3位は『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』(3週目)、続く4位は人気SFアニメ『マクロス』の劇場版2部作の後編『劇場版マクロスF 恋離飛翼−サヨナラノツバサ−』が初登場した。2009年にロングランヒットした前編に続き、西暦2059年の宇宙を舞台に、謎の生命体バジュラとの決戦や少年アルトと歌姫2人が織りなすドラマを描く。全国38スクリーンと公開規模は小さいものの、初日2日間で動員8万1772人、興収1億1780万3100円をあげ、スクリーンアベレージでは310万0082円とトップ10圏内作品の中でダントツの成績をあげた。

5位はクリント・イーストウッド監督、マット・デイモン主演の『ヒア アフター』(2週目)。6位の『英国王のスピーチ』は、全国107スクリーンで公開され土日2日間の成績は動員7万7710人、興収1億0036万9150円。7位は『あしたのジョー』(3週目)。

 8位は低視聴率番組のプロデューサーに採用されたヒロインが恋と仕事に奮闘する姿を描く『恋とニュースのつくり方』が初登場。主演は『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムス、共演はハリソン・フォード、ダイアン・キートンら。全国193スクリーンで25日に公開され、土日2日間で動員3万7602人、興収4899万9600円をあげた。

 9位は『毎日かあさん』(4週目)、10位は『パラノーマル・アクティビティ2』(3週目)だった。

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